皆さんお久しぶりです。カナタです。
以前からとうロボの準備が始まったとブログで告知していましたが、今回はとうロボの設計中に生まれて残念ながらお蔵入りになったものを少し紹介したいと思います。
というか、没設計を公開するだけですね。
とうロボのルールブック(http://tourobo.net/2015/rule.html)を読んだことのある方なら分かっていただけると思いますが、今回はというか、今回もレギュレーションが地味にきついんですよね。
ソフトボールをとるまでに距離がかなりあるということ。もしも、最初にソフトボールの取得を失敗してしますと、かなり遠いところまでアームを伸ばさないといけません。また、ボールをすべてまとめて取得するにも両端にあるボールの最大距離が700mmとレギュレーションと同じ長さになっているのでレギュレーションに収めるのが難しくなっていますよね。
そこでエアシリンダを両端に付けて、横からはさむ形でボールを取得しようと思い設計してみました。
残念ながら部室に長いストロークのエアシリンダがあまりなかったので、短いストロークのエアシリンダで構成してみましたが、レギュレーションに収めるのが難しく、また操縦者が操縦するのに難しいと判断したのでお蔵入りになりました。
今回は手動モードの時の没設計を紹介してみましたが、やはり設計は難しいと改めて思いましたね。どうせなら、カッコいいロボットを設計してみたいです。
次回の担当はハッティです。
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