2010年9月1日水曜日

英雄伝説 旅の軌跡FC ~ROBO-ONE18th~

8月28日、29日に新潟県新発田市で二足歩行ロボットの格闘大会、第18回ROBO-ONE in SHIBATAが開催された。

で、ロボコンサークルもそれに参加する。以前もこの大会にエントリーしたことは何度かあったが諸事情により出場できなかったため、今回が初出場である。

出場するロボットの名前はギダイガー(Gidaigar)、春に開催された市販ロボットで対戦する第1回ROBO-ONE Lightに出場したダブルハイパーギダイガー(KHR-3HV)を改造したロボットである。


さて新潟県であるが岐阜県から行くには交通機関が少なく不便である。
現実的な手段としては高速道路を運転していくか、東京経由の新幹線か、名古屋から新潟までのバスである。
(あと飛行機という手段もあるらしい)

で料金的なことも考え高速バスで行くことにした。名古屋まで出てそこからバスに乗るのである。
しかし、新潟行きのバスの本数は少なくうかうかしていたらバスの座席をとれなかった。
やむなく新潟県新発田市に前日入りすることにした。(結果的にこの方が良かったのかもしれない。)


名古屋を夜に出発し新潟駅に早朝到着した。
新潟駅から新発田駅まで電車で移動である。電車の本数が少ないから注意である。
特に平日の9時台に電車が1本もないことに驚いた。
電車の車窓から見た風景は久々の平原である、気持ちいい。




そして新発田駅について早速見つけたのが金魚台輪。金魚台輪とは新発田市伝統の山車、
ROBO-ONEのデモンストレーションではロボットを使った新発田市のPRが規定演技となっており
ロボコンサークルは金魚台輪をつかった演技を行う。金魚台輪を見て本当に新発田市名物であることを確認できて一安心である。




さて、宿泊予定のホテルに荷物を預けたあとはロボットの調整!と行きたいところであったがさすがに早朝からチェックインするわけにも行かないので新発田市にある月岡温泉に向かった。

バスで行けばすぐだったのだが電車で月岡駅まで行き、さらにそこから歩いて月岡温泉に行くという選択をしてしまったため非常に疲れた。意外と距離がある。
月岡温泉に行くときは新発田駅からバスで直行することを強く推奨する。
炎天下の中1時間近く歩くことになってしまった。

ようやく月岡温泉にたどり着いた。月岡温泉周辺はまさに観光地でリゾートホテルが建ち並んでいた。
温泉施設は、開店前だったが僕らを見て早めに開店してくれた。汗だくだった疲れていたのでありがたかった。

月岡温泉はエメラルドグリーン色をしており、美人になる湯とされていた。確かに肌がすべすべになった気がした。施設は500円で入場でき、施設内には温泉の他に休憩部屋なども用意されていた。
もうものすごく満喫してきた。

昼食後、新発田駅まで今度はバスで帰った。ちなみにバスで一緒になった人が何かROBO-ONE関係者という雰囲気を漂わせていたので、あえてバス内ではロボットに関連する用語を混ぜて会話してみた。

新発田駅のバス停に到着後、挨拶できた。ちなみにこの人が大会2日目の初戦の相手になるとはこのとき夢にも思わなかった。

で、3時過ぎくらいにホテルにチェックインして早速ロボットの調整である。
といっても予選デモンストレーションの準備は大学で大分やってきたし、疲れていたので早めに就寝。




大会前日はこんな感じだった。

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