ロボットは作れば終わりというものではありません。
動かしていればネジは緩むわ、壊れるわ(これは設計が悪いか)…
とゆうわけで今回はメンテナンスの話です。
今回私は足回りを担当していたのですが、ある日、モータを固定するネジが若干緩んできているのを発見しました。
そんな状態で走らせ続けるわけにもいかないので、メンテナンスに取り掛かったのですが、そこで悲劇がおきます。
「ギアが…外れねぇ…」
前回バラした時はすんなり外せたのに…
小さなゴミが入り込んでくさびみたいになっているのでしょうか。ともかく、何とかして外さないと話になりません。
とはいえ無理に外してモータが壊れてしまっても困ります。
どうしたものか…と調べているとギアプーラーという工具を見つけました。
これがあれば外せるか?
と思ったら意外といいお値段。
さすがに買えないなぁ…
なら作ればいいじゃない!(ハード班的発想)
というわけで部室にあったものを組み合わせて作ってみました。
ギア外すクン(仮)、製作費0
ダメ元のつもりでしたが、これが大成功ですんなりとギアが外れました。
やってみるもんだね!
しかし、さぁメンテナンスも終わったぞというところで悲しい知らせが入りました。
Twitterでもお知らせしましたが、岐阜大学ロボコンサークルはNHK学生ロボコン2015第二次ビデオ審査不合格となってしまいました。
応援してくださった方、申し訳ございません。
この悔しさをバネにして、反省すべきところは反省し、来年こそ本戦へ出場できるよう努力していきます。
4/15に体験入部を行うので、興味のある方はぜひ地域科学部棟A517までお越しください。
初心者大歓迎ですよ!
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