2015年4月22日水曜日

マウスを改造してみた

こんにちは、回路班のラーザンです。
今回、役目を終えたマウスを使ってマウスカーを作ってみました!

            注:動画の最後、マウスが回転したときに現れた部品は机の奥から出てきたものです。

モーターの制御には、picマイコン12F1822とフルブリッジドライバDVR8830を使用しています。

モータードライバは、回路をマウスに入る大きさにすることを考え、8ピンのマイコンぐらいの大きさにしようと思い、DRV8830を秋月で購入しました。
しかし!届いてみてびっくり!
DRV8830の大きさは5㎜もありませんでした! 想像以上に小さい

ろくにデータシートもサイズも確認せず、部品の写真とDCモーターを駆動できるということだけを確認して購入した結果です。
回路班としてあるまじき行為です。
DRV8830がi2c通信で駆動するということも、届いた後、実際に使おうとしたときに知りました。
マイコンから0か1の信号を送るだけでよいものだと思っていました。

しかし、誤った思い込みで購入してしまった分、扱うのに時間はかかりましたが、回路はよりコンパクトになり、i2c通信の仕組みを知るきっかけにもなって結果オーライでした!

私は今年から2年生です。後輩に教える立場にもなります。
思い込みで行動しないように心がけていきたいです。

次回はサウザンドにお願いします

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